マクドナルド、2期ぶりの黒字転換

 こんにちは。
学生の頃、ゴルフ部の練習帰りによくみんなでゴハンを食べに行きました。
行きつけの定食屋さんは家庭料理の味が安くてお腹いっぱいになる学生向けのボリューム満点のお店でした。
肉豆腐定食500円ポッキリ(ご飯は黙っていても大盛りにしてくれる)によくお世話になっていました。
たまに先輩が
『今日はマックへ行くぞ!!』
と言い出すと財布と相談が始まります(笑)
いつもの定食屋ならお腹いっぱいにできる500円が、マックだとそうはいかなくなるからです。
普通のハンバーガーで230円くらい。
チーズバーガーで280円。
2コ食べたら終わりです。。。
カロリー的にはもしかしたらマックに軍配が上がるのかもしれません。
だけどカロリーでお腹いっぱいになるような年でもないので・・・。
それにバーガー2つで終わらせるのか、バーガー1コにポテトとドリンクを付けるのか?
みたいな脳内戦争が始まるわけです。
本格的にパチンコを覚える・・・というかハマるまでは常に金欠でしたからねぇ。
今思えば、子供の頃~バブル前くらいまでマックは贅沢な外食の1部だったような気がします。
バブルがはじけて世の中デフレへ。
マックもそれに合わせたように低価格路線へシフトしていきました。
それなんで今時の人たち(ジジ臭くてすみません)は
『ちょっと贅沢な外食だったマック』を知らなくて
『始めから安かったよ?』となるような気がします。
すみません、個人的な考えなので万事がすべて当てはまるわけではないと思います。
低価格路線で利益が薄い所へ不祥事が発生。
そもそもが低価格を実現するための海外生産など大元をたどると原因は・・・?と経済の状況が全ての発端のような気がします。(これも私見です、すみません)
今回の黒字転換は信用回復の兆しではないかな?と思います。
そこで新メニュー(セット)の発表。
ネット上では
『もう行かん』
みたいな話をよく目にします。
日本マクドナルドの創始者の言葉に
『怪しげなものは売れる』
というのがあります。
そこからすると
『怪しいものは売れない』
ということですね。
マックは今
『怪しいもの』になってしまったんでしょうか?
ではまた。

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