ゴルフ場のスタート枠①

ゴルフ

こんにちは。

各地で大雨が降っています。

心配ですね。

自宅周辺の河川情報を確認すると、観測ポイントが増えていました。

河川カメラも増設。

まぁ、静止画で時間更新なんですがないよりはあったほうがいいですね。

 

ゴルフ場のスタート枠。

意識したことはありますか?

『スタート遅れてるなぁ~』 とか

『時間前にティに行ったらもう打てそう』 とかって思うことはありますよね。

ゴルフ場のスタート枠 = 商品 であり可能な限り多く販売したいものです。

ゴルフ場の敷居が高かった時代、6分間隔スタートなんてのが当たり前だったこともあります。

6分間隔だったら1時間の間に10組の予約を詰められます。

しかし実際、6分間隔のスタートには無理があり必ずスタート遅延が発生する。

スタート時間にティショットを完了する。

これが実際のスタートだと思いますが、トップの組から続けて順調に6分以内にセカンド地点を空けて後続がスタート時間にティショットを完了する。

不可能ですよね?

自分に置き換えて考えてみました。

ティインググランドに到着して前の組がセカンド地点。

ティアップしてシャドーして待機。

①打てる状況になったら同伴者に挨拶して1回シャドースイング。

②構えてワッグルして打つ。

この間、15秒あるかないか。

同じテンポの人があと3人いたとしてもティアップの手間などを考えるとまぁ、プラス30秒ほどは必要なんじゃないでしょうか?

15秒 + 45秒 + 45秒 + 45秒

だいたい2分30秒。

もうあと3分30秒しかない、、、

カートに移動して乗り込んでセカンドへ移動。

乗用カートの速度設定は18km/hが多いのかな?

18,000メートル / 60(分) = 分速300メートル

1分でセカンド地点へ到着しますが残り時間が2分30秒。

一人30秒以内にプレーを完了すればOK。

ですが。。。

とまぁちょっと考えても無理な設定。

 

ドン詰まってスタートしたら前組とずっとダンゴで進みそうなもんですけど、ミスは発生するし技量の問題もある。

次第に先行組と離されるパーティーも出てくる。

それがスタートホールまで響いてさらにスタート遅延する。

。。。

悪循環ですね。

 

次回はここから発生する色々な弊害について書いてみたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

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