ゴルフ場のスタート枠②

ゴルフ
Golf Ball Sitting on Edge of Hole

 

こんにちは。

今週も各地でゲリラ豪雨が発生しているようです。

2度経験していますが、冠水・浸水被害を受けると大変な事態になります。

今日も関東、雷予報が出ているので油断できないですね。

 

さて、ゴルフ場のスタート枠。

前回は6分間隔でのスタートについて書いてみましたが、実際にはスタート不可能。

ゴルフ場、ホテル業など限りあるリソースを販売する業種ですが、この6分間隔スタートはホテルの部屋数以上に予約を販売する、、、ようなもんでしょうか。

実際の旅行業などでは大手の旅行会社枠があって実際には売り切れていることはない。なんて聞いたことがありますが実際のところはどうなんでしょう?

そっちに詳しい方がいたら教えていただきたいな、と思います。

 

スタート遅延してドン詰まってスタート。

それでも前組と離されてしまう組も現れて、15分~30分のスタート遅延なんてことも起こりうる。

そうすると例えば最終10:15スタートの組が15分遅延して実際のスタートが10:30。

ここの何が問題かと言うと、トップでスタートした組の休憩時間。

7:00トップスタートで推奨プレータイムが2’15だとハーフホールアウトが9:15。

スタート遅延して10:15の組が10:30になっていると、このトップの組の後半ハーフスタート時間が最速で10:36となります。

これで昼食休憩時間が1’20前後。

長い、、、ですよね?

お昼時間、何分欲しいです?

私は40分あれば十分かな?

 

このトップの組が推奨プレータイムで回ってきてくれてこの休憩時間。

たとえば2サムで1’40ほどで回ってきてしまったら。。。

まぁ、約2時間です。

ハーフラウンド時間よりも長い。

『じゃぁスルーで行けないの?』となるかもしれませんが、そもそも組数MAXでスタートが遅れているからそんなスタート枠は確保できない。

景気の良かった頃はこんな時代が長く続きました。

では景気が後退、というか崩壊したあとはどうなったかというと?

まぁ、だいたい皆さんが知っているような感じです。

 

実際に予約通りにすべての組が来場するかというとそうとも限らない。

販売数を最大にするために多少の無理もしていたと思います。

スタート枠のないところに予約を入れる。

知り合いのコース関係者に頼んで何とか1組入れてもらった、、、などというとこういうパターンもあったそう。

これでももちろんスタートが遅れます。

6分の間に2組入れてるわけですからね。

難しいところだと思いますが、今の時代にはそぐわないかもしれませんね。

『商品としてしっかりとしたものを真面目に販売する』

情報も簡単に収集できる昨今。

ユーザーは日々、賢くなっています。

 

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