こんにちは。
GWも後半に差し掛かりました。
日本道路交通情報センターのHPは役に立ちます。
大方の予想通り、3日は各地で下り線が大渋滞。
よく使う東北道方面。
川口~宇都宮間は通常、1時間10分で通過できる区間です(上下とも)
これが気が付いたら3時間超。
川口から舘林まで渋滞表示がつながって真っ赤。
ハーフラウンドしてお釣りがくる時間です。
何度も書いていますが、時間に間に合う人はかなりの余裕をもって計画を立てた人。
これも前に書いた覚えがあるけどアリの世界では渋滞は発生しないそうです。
『我先に』と各々が思っていては効率が悪い。
等間隔に等速に行列になっているのは見事です。
この『我先に』とか『自分だけは』っていう考え方が渋滞の原因。
車間を詰めて前に行く。
詰まりすぎてブレーキを踏む。
この減速が後ろへ伝播して流れが悪くなり、渋滞・停滞してしまう。
渋滞学(色んな分野の学問があるもんです)によると1台あたり40Mの車間距離を保っていると、この減速の伝播を吸収することができて渋滞にはならないそう。
ゴルフ場のスタート間隔と同じ。
遅い組の直後の、例えば2Bの組をターン時間で詰めてしまうとスタート直後から詰まる。
遅かった組をできるだけ短い昼食休憩時間をつけて、後続2Bのスタート時間を空ける。
こうすることによって速かった2Bの組がスタートするときに、1ホール(例えばだけど)空いた状態を作れば進行ペース的には回復することができる。
このスタート時間をどこでどのくらい開けるか?が進行ペース回復のキモとなる。
従って混んでいそうなのに『あれ?ウチの休憩時間は短いな。。。』と感じるときはプレーが遅かった(遅くなくてもその日の全体のペースに乗れていなかった)可能性がある。
長い休憩時間をもらった時はだいたい、良いペースでプレーしてきた時になりがち。
一概にそうとも言えないこともありますが。
(ただの詰めすぎ。 2時間15分プレーを推奨しているのに、そのペースでラウンドしても一般 常識範囲内の休憩時間に収まらないなど)
ともかく行楽に出かけるも、ゴルフをするにも、渋滞しないことが重要です。
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